第7巻1159番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1159番歌
巻 | 第7巻 |
歌番号 | 1159番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (攝津作) |
原文 | 住吉之 岸之松根 打曝 縁来浪之 音之清羅 |
訓読 | 住吉の岸の松が根うちさらし寄せ来る波の音のさやけさ |
かな | すみのえの きしのまつがね うちさらし よせくるなみの おとのさやけさ |
英語(ローマ字) | SUMINOENO KISHINOMATSUGANE UCHISARASHI YOSEKURUNAMINO OTONOSAYAKESA |
訳 | 住吉の岸に並ぶ松の根元を洗い出して、ざわざわと打ち寄せてくる波の音のなんとすがすがしいことか。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 雑歌、大阪、羈旅、地名、土地讃美 |